楽しい新婚生活…
でもお金のやりくりを
今後二人でうまくやっていけるか…
結婚生活とお金のやりくり
結婚生活にはお金がかかる場面がたくさんあります。
一人ぐらしや実家暮らしの時とは大きく変わり、自分達でコントロールしていく必要があり、最初は慣れていないため不安に感じることも多いでしょう。
ここでは結婚というイベント一時的に発生する費用について紹介します。
結婚生活の開始時にかかる費用
多くの新婚さんにかかるであろう
費用について
相場と私たちのケースを紹介するよ
家関係の初期費用
結婚生活を開始する際にかかる最初の大きなお金は、住まいにかかるお金と家具家電などの購入品になります。
もちろん、すでに同棲している場合や何らかの事情で住まいは探さなくて良い場合は例外ですが、そうでない場合は以下のお金がかかります。
賃貸の場合、初月は毎月支払うことになる家賃だけでなく敷金礼金、保険の費用なども上乗せされていきます。これらは地域と家の条件によって大きく変わってしまうためあまり相場はあてにはなりません。
自分たちの予算に合う部屋を見つけるのは大変ですががんばりましょう。
ちなみに私たちは
1LDK、築7年、最寄り徒歩15分で
家賃8万円(関西の割と田舎のほう)
あまり部屋がおおいところにしても掃除が大変だったり、よい家電を買ってもあまり使わない機能が搭載されていたりすることがあります。
夫婦で最低限これだけであればよいよね、というのをしっかり相談していくことが大切です。
戸建ての場合、毎月のローンの返済と固定資産税などの税金があります。
ローンを組む際に相談しながら色々とリスクなどを考えて金額や返済期間などを設定しますが、人生では何がおきるかわからないため、賃貸よりも保険の必要性は高く、家を売って別のところに住むなどの判断が必要になることもあります。
家具家電などの購入品
新生活を開始するとき、子供ができたときなどは買いそろえるものが多く、非常に大きな出費になります。
私たちは
新婚生活開始の買い物で
25万円ぐらいかかったわね
役立つアイテム紹介はこちら
結婚式・新婚旅行
結婚式と新婚旅行はともに大きな出費になります。
実際のところ結婚式はゲストからのご祝儀や場合によっては家族からの援助もあり、自己負担額は軽減しますが、両方とももらえるのが当たり前という前提ではいない方が賢明です。
トキハナから結婚式場を探す・契約すると花ヨメ最低保証があるためお得に結婚式を行いやすいです。
また、スマ婚というお得なサービスがあり実際の自己負担額は小さくなります。
お得な手段を知った上で結婚式見学に臨むのがポイントです。
下の記事で結婚式の
費用と節約術について
詳しくまとめているので
チェック!
結婚式にかかる各費用と相場についてはこちら
結婚式の節約術についてはこちら
新婚旅行についても結婚式と近い時期に行くことが一般的なので、数か月の間に数百万円というお金がかかってしまうことになります。
もちろん新婚旅行も一生で最も思い出に残る旅行といっても過言ではないので、しっかり計画をして妥協なく節約するようにしましょう。
私たちは
結婚式が400万ちょっと
新婚旅行が80万円ぐらい
だったよ
新婚旅行についてはこちら
日々の生活でかかる費用と節約方法のコツ
ここまでは結婚することで一時的に発生する費用について紹介しました。
以下では生活する上で継続的に発生する費用の節約方法について紹介します。
淡々と生活するだけでも、家賃またはローンの返済、水道光熱費、ネット使用料、食費、日用品費用がかかってきますよね。
これらは毎月かかる、いわゆる固定費になるので、節約したときの効果をすぐに感じることはあまりありませんが、数年間というスパンで見ると非常に大きな節約効果を発揮します。
早速どんな風に節約できるか
項目ごとに紹介するよ
その1 家賃・ローン
- 家賃:より安い家賃のところに引っ越す
- ローン:先払い
今住んでいる賃貸の家賃を
下げるのは正直難しい…
最初にできるだけ無理のない
家賃帯から家を選ばないと…
引っ越しとなるとまた費用がかかると感じるかもしれませんが、一万円でも安くできると効果はどんどん大きくなっていくので、検討する価値はあります。
ローンはお金の余裕が出てきたときに多めに返済して、完済を早めるのが負担を減らす方法になります。
その2 通信費
- FREESPOTの活用
- 格安SIMの利用
FREESPOTとは無線LANによってインターネット環境が整えられたエリアのことを言います。
最近では様々な店舗や施設で導入されているため、これらを積極的に利用することで通信費を節約することができます。
また格安SIMに乗り換えてしまうという選択肢もあります。大手携帯会社をずっと利用してきた人だと心配かもしれませんが、そもそもあまり遠隔地でスマホを使うことがないという人にはデメリットは基本的にありません。
格安スマホへの乗り換えは
下のものが有名だね
下記公式サイトからチェック!
楽天 モバイル | Y!mobile | ahamo | povo | |
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月額料金 | 使用量に応じて決定 最低0円にもなる | 定額制 割引の適用多数 | 定額制 料金が安定している | 使用量に応じて決定 |
データ容量 | 自社回線エリアでは無制限 その他エリアでは5GB | 3GB・15GB・25GB | 20GB | 20GB |
通信速度 | 自社回線エリアでは高速 その他エリアでは少し低下 | ソフトバンクと同等 | ドコモと同等 | auと同等 |
サポート | オンラインと店頭 | オンラインと店頭 | オンライン | オンライン |
端末 | iPhoneからアンドロイドまで多数 | iPhoneからアンドロイドまで多数 | iPhone11,Xperia1 Ⅱなど一部機種 | 端末の販売はなし |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
その3 光熱費
- 電気とガスと同じ会社にする
- サーキュレーターの利用
電気代やガス代を節約するために、こまめに使わない家電の電源を切ったり温度を下げたりする人は多いと思います。しかし、我慢を一切せずにプランを見直すだけでも光熱費を抑えることはできます。
電気とガスを同じ会社に!
多くの大手の電気・ガス会社は
両方やっているのでできるんです
料金を比較する必要はあるが、とりあえず住んでいる地域の大手電力会社(関西電力など)
でガスも一緒に契約するとお得プランになる
また、サーキュレーターも電気代の節約に大きく貢献します。
というのも電気代の多くを占めているのはエアコンになります。そのためいかにエアコンの費用を抑えるかというのがポイントになります。
サーキュレーターを使うだけで
途端に部屋の循環がよくなる!
サービスの使い方は、暖房に対しては暖房の近くで真上に向けて使い空気を循環させます。これだけでいつもの設定温度から1~2度下げてもあったかく感じます。冷房よりも暖房の方が消費電力は大きいためこれだけで電気代には大きな影響があります。
冷房使用時は廊下や部屋の済など、熱がこもるところにおいて涼しい風を直接流すようにしましょう。
その4 税金
最も大きな効果があり、かつ手ごろに始められる節税はNISA口座・IDECOの利用とふるさと納税です。
耳にしたことはあるけど…
ここでは超簡潔に解説!
興味が湧いた方は
自分でも調べてみてね
項目 | 特徴 | 利用方法 | 注意点 |
---|---|---|---|
NISA口座 | 一人一口座作れる課税されない口座 この口座で株式や投資信託などの投資で利益が出ると、その利益に税金がかからない | 各銀行・ネット銀行で口座開設 | 怪しい投資商品を買ってしまわないように注意が必要 あくまで投資なので損失がでることもある |
IDECO | 自分で運用する年金のようなシステム | 専用のサイトから申し込み | 60歳まで運用したお金は引き出せないので計画的に |
ふるさと納税 | 自分の住んでいる自治体以外に住民税として納税しその代わりに返礼品(ご当地食材など)を貰える 元々収めないといけない税金なので返礼品がもらえる分お得になる。 | 専用サイトから申し込み | あくまで返礼品がもらえるという制度なので金銭的には何も得はしない ほしいものが全くない場合は注意 |
上記の節約方法は最初は少し難しく感じますが、慣れればほとんど手間をかけずに誰でも簡単に年間数万円から数十万円得することができます。
実は税金で国にもっていかれる額はかなりもの
お金持ちの人達の間では税金を節約することは常識!
夫婦でのお金の管理術
結婚した方々が一度は悩むのがお金の管理をどうするかでしょう。
ここでは
夫婦でのおすすめの
お金管理術をいくつか紹介!
費用項目毎に分担
費用項目で分けるとは、例えば家賃はこちらが払って、もう一方は水道光熱費を払うというように分ける方法です。
私たちは夫が家賃など固定費を払って
私が生活費を出しているよ
支払額に差があるけど
収入も違うはずなので、棲み分けができるね
共通の口座を利用
夫婦で決めた一定の金額を貯めておく共通口座を作り、そこから生活費を出していくという方法です。
お互いに余ったお金はお互いが自由に使うことができるので、揉めにくい手段です。また共通口座の収支を気にしておけば家計の管理もしやすいです。
注意点としては、どちらかが共通口座の管理をする必要があるので負担に感じないようにしましょう。またお互いがふわっと共通口座の管理をすると、お互い相手がやっていると勘違いして思いがけない不払いが発生してしまう危険性があるので注意が必要です。
家計管理担当と小遣い制
片方がお金の管理をすべて行い、もう片方がお小遣いをもらってやりくりする方法です。おそらく年配の夫婦の方々ではこのようなスタイルが多いと思います。
漫画などで、今月の小遣いが~と言っているサラリーマンパパや、生活費が厳しいわね~と言っている主婦ママの光景を見ることがあると思いますが、これはこの分担術であるということです。
片方がパート・専業主婦の場合に
有効な分担方法だよ
夫婦が双方正社員・もしくは同じぐらいの労働時間・収入の場合はあまり向かないので注意
貯金と支払いに分担
片方の収入から生活費をだして、もう片方はすべて貯金する方法。
お金の管理としてはとても簡単な方法で収支計算もやりやすく、まずお金の流れが把握しやすい。
ただ生活費を賄う側が不公平感を感じてしまったり、貯金する側の信頼度合いが大切な点は注意。
新婚生活で得しよう
新婚生活を始めるにあたって様々なことに多くのお金がかかりますが、国の制度で補助がもらえたり、勤め先や親戚からお祝いをもらえることがあります。
これらの中には、知らないとその制度を利用しないまま終わってしまうことがあるため注意が必要です。
国や自治体からもらえるお金
新婚の夫婦がお金を補助してもらえるという公的な制度があります。
結婚新生活支援事業費補助金というのが正式な名称で、地域や時期によって額や条件が変わることがあります。そのため、自分達の状況によってどんな補助がもらえるのか調べる必要があります。
私たちはは20代での結婚で
市から40万円の補助ももらったよ
申請するだけでもらえるので簡単!
会社や親戚からもらえるお金
結婚すると、勤め先の会社から祝い金や特別休暇がもらえることがあります。もちろん会社によるので全員というわけではありませんが、そのような制度があるかは確認しておきましょう。中には別で申請しないと利用できず、結婚してから何か月以内に申請しないと無効という制度になっているところもあるので注意が必要です。
また、親戚や友人からも祝い金がもらえるケースがあります。これも自身の環境によるものですが、家の引っ越し費用がまかなえたり、料理器具をプレゼントしてもらって買い物費用が浮くということもあるので、ありがたくいただきましょう。
友人から結婚祝いの
プレゼントをもらったときは
マナーとしてお返しをしようね
相場はもらった物の3割を目安に
夫婦で実践 お金術
日々の生活で節約できる
ことはたくさんある!
買い物のコツ
〇カード・電子マネーなんでもよいので、現金以外で支払う
〇毎月の収支は1円単位まで家計簿をつけないにしても、大まかに把握はしておく
私たちは日々の買い物で
ほとんど現金は使わない!
すると月に数千円はポイントだけで
買い物ができちゃったり!
クレジットカード・ポイントカード・電子マネーは最大限利用するようにします。
また地域でお得なクーポン(5000円分で1万円分市内の買い物で使えるなど)を発行していたり、GoToTravelのような国のお得なサービスがあることもあり、これらはできるだけ有効活用しましょう。
今回は別にいっかはだめ!
それが癖になって
どんどん節約できなくなり
結果出費が何十万円も多くなったり汗
貯金と投資のコツ
〇口座を用途毎に分けて、管理をする
〇NISA口座を開設する
〇自分が詳しくない、もしくは人に説明できるぐらい理解していない投資はしない
貯金のおすすめはやはり王道でもある、貯金用の口座を作ってそこに貯めておく方法です。
そして最近主流のNISA口座を開設しましょう。
保険のコツ
保険は基本的に火災保険・生命保険(自分のみが稼いでいる場合)ぐらいしか必須のものはありません。
そのため最も節約したかったら上記以外保険に入らないのが最適です。
しかし結婚や出産などは保険の加入や変更の良いタイミングになります。保険は必須ではないにしても、それでは心配という方も多いので、プロに相談するのが最も簡単かつ確実に節約になります。
下でおすすめの保険相談サービスを紹介!
無料かつ特典ありが多いので「とりあえず話をしてみる」もOK!
ぜひ下記公式サイトから申し込んでね!
おすすめの保険相談サービスはこちら
保険コネクト | 保険見直しラボ | 保険ランドリー | |
---|---|---|---|
サービス | 訪問型保険相談 | 訪問型保険相談 | 訪問型保険相談 |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 (山間部や一部地域は不可) |
保険加入 | 相談しても必須ではない | 相談しても必須ではない | 相談しても必須ではない |
特徴 | 見積もりを オンラインで可能 | 顧客満足度が最も高い | 相談員の変更が可能 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
マイホームのコツ
新婚夫婦だと賃貸に住んでいる人が多いですが、中には将来マイホームを購入して住みたいという人達も多いと思います。
マイホームに関してはどのように計画を進めていけばよいかの下記記事を参照してください。
マイホームに向けた記事はこちら
まとめ
日々の生活の水準を落とさずに実施することのできる節約ポイントはたくさんあります。
結婚式や新婚旅行を
お金がかかるからって理由で
諦めてほしくなくて…!
無駄使いを削減すれば
何も犠牲にならない!
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