フェアや見学で
勧誘を断りたいときに
うまく伝えられるか不安
式場見学の前に準備すべきこと
目的を明確にする
結婚式場見学で必ず出くわすのが勧誘です。
勧誘は式場によってはかなりしつこいですし、契約しなければという気持ちにさせられてしまいます。
勧誘に惑わされないためには、式場を見学する前に「何を重要視しているのか」というあなたの中での価値観を明確にしておくことが大切です。それは、費用やアクセスの良さ、施設の設備かもしれませんし、挙式のスタイルや日取りの柔軟性かもしれません。
目的がはっきりしていることで、無駄な時間を避け、効率的に見学を進めることができます。
式場は複数見学すべし
式場は1件目で契約しないほうがいいです。
見学1件目割引などもありますが、すべきではありません。
理由は2つ。
まず、式場はたくさんあり、いくつも見学・相談することでそれぞれの会場を比較することができるようになるためです。比較することでここの式場で式を挙げたいという明確な気持ちを確かめることができます。
また、費用面でも見積もりを比較しやすくなり、値下げ交渉しやすくなります。
ウェディングサイトにはよりますが、見学数に応じて商品券ももらえます。
特典も多くもらえる上に、比較もできてメリットだらけ
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ブライダルフェアでの上手な断り方
これまで、式場見学は複数こなすことをおすすめしてきましたが、心優しい方にとっては難しかったりするものです。
どういうこと?
式場見学でよくある失敗
式場見学のときには必ずと言っていいほど勧誘にあいます。
この日取りは抑えておくことはできないかもしれません。
プランナーさんは契約してもらってこそ評価されるため、必ず契約してもらおうと働きかけてくるのです。
心優しい方だと、「長い時間説明してもらったし、契約しないと申し訳ないのかな」と契約してしまうことも。
また、案内してくれるスタッフからのしつこい勧誘で圧に負けそうになることがあるかもしれません。
見学は拘束時間も長いので、冷静な判断ができないどころか、「契約したら帰れる」なんて思うことも…。
断り方のコツ
結婚式場の見学では、断るという行為はあって当然です。
でも断りづらい…と思う方もいらっしゃいますよね。
ここからは、断るコツをお伝えしていきます。
断るセリフを決めておく
断り方を決めておくと、気まずさ・申し訳無さを感じにくくなります。
他の式場を見学するまでは契約しないことにしています
このようなフレーズをきっぱり伝え、ご説明ありがとうございます、と感謝を伝えましょう。
するとお互い気持ちよくおえることができます。
プランナーさん話し始めた後だと切り出しにくいことがあるので、見学の最初に伝えておくとスムーズかつ言いやすくおすすめです。
逆におすすめしていない断り方もあります。
→もし式場と契約する可能性があった場合には言わない方がベター。
後から「やっぱり契約します」とは言いにくい
今はまだ決定する時期ではなくてなど
→なら、後々契約してくれるとなってしまう
ブライダルフェアの活用法はこちら
申し訳ないと思わない
断るのが当たり前と思っておきましょう。
プランナーさんは、誰に対しても勧誘してくるので、断ることに対し申し訳なさを感じる必要は一切ありません。
テンションを上げすぎない
いい反応をしすぎると、プランナーさんに「いける!」と思われてしまい、営業に拍車がかかります。
自分がもしプランナーだったらと考えると、
反応いいプレ花嫁さんの方が
営業しやすいかも…と想像つくね
当日契約が1番安いとは限らないと知っておく
後悔のない選択をするためには知識をつけておくことも大切です。
式場サイドは、当日契約してもらうのが1番確実なので、当日契約に割引を盛り込んで勧めてきます。
そのため、当日しかつかない割引は実際多いです。
ですが、他の式場を知らずに契約すると、「他の式場ならもっと安くできた」など後から後悔することも。
対策として、式場予約サイトのトキハナだと、当日契約しなくても当日契約した場合と同じ割引を受けることができます。
知識の有無で後悔のない選択をできる確率はあがるので、知っておくということが大事です。
最後に
式場フェアは、実際の式場の雰囲気を見てわくわくしたり、美味しい試食に舌鼓を打って楽しんだりできる一方で、メンタルが強くないと1回1回疲れてしまうし契約してしまうしで、後悔が残ることも多いです。
断り方、マインドをぜひ参考にして、活用してみてくださいね!
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