装花
まず、上部の節約しやすい項目でお伝えした通り、持ち込んだ方がコストダウンできるので、装花持ち込みができるか聞いてみましょう。
装花の打ち合わせで持ち込み可否を聞く場合は、
持ち込みを検討している旨をしっかり伝えてください。
また、式場で頼んだ場合の装花の予算についても
確認しておきましょう!
持ち込みが可能な場合は自分でお花屋さんを探す必要はありますが、予算は抑えられますよ!
お花屋さんによってはウェディングの装花を扱っていないところもあるので、できるかどうかを確認してみてくださいね。
続いて持ち込み不可の場合に節約術についてお伝えします。
式場で花を用意するときに最低いくらかかるかは確認しましょう。
節約したいなら、低めの価格ランクで作ってもらいたいもんね!
ブーケ・ブートニアは下記の①②を、ゲストテーブル・高砂は下記の①~④を参考にしてください。
①花の量
シンプルに花の量が少ないと費用は下がります。
実際にこの方法は筆者も実践しており、たとえば高砂の花はこのような感じになりました。
これは最低予算で作っていただいたデザインです。
花を敷き詰めるイメージの方も多いかもしれませんが、
花瓶にいけるのもありなのです。
②花のチョイス
カラー・雰囲気だけ伝えて、あとはお任せにすると高くなりにくいです。
季節外れの花は高くなりますし、レアな花も高くなりますよね。
理想の色味、苦手な花を伝えるといいと思う!
私は、ゴージャスな花より、可愛らしい花がいいと、写真を見せながら説明しました。
雰囲気を言葉だけで伝えると、スタッフさんと乖離したイメージを頭に浮かべているということも起こりがちだから写真やイラストで共有するのがおすすめ
③アイテムの利用
アイテムを利用することで花が少なくても華やかな印象になります。
・水中花
・鏡
・ろうそく
・花瓶
・台
先程の筆者の写真でも、台を用いて高さをつけているのですが、少ない花の量でも華やかに見えるのではないでしょうか。
それだけではなく、ろうそくをセットしたり、複数種類の花瓶を用いることで、華やかに見せています。
④高砂のデザイン
高砂とは、披露宴で新郎新婦が座る席のことです。
最近は高砂のデザインも豊富で、テーブルの有無・椅子の種類で大きく雰囲気が変わります。
式場によっては、テーブルの有無で価格が変わることがあるので、是非打ち合わせのときに確認してみてください。
筆者の体験談
私は装花の中でブーケのみ持ち込み可でした。
そこでブーケの持ち込みの体験談をご紹介します。
式場のアイテムフェアに参加したとき、
ブーケはお色直しのときに持ち替える方がいいとも言われたよ。
曰く、長時間になるとお花がしんなりしてくるらしい。
ブーケトスをする場合は披露宴のときに持つブーケがなくなると教えてもらった、たしかに…。
ただ私は特にブーケトスの希望はなかったですし、予算も抑えたかったので、ブーケでは1つにしたいなと思っていました。
お花屋さんに相談した際に「1個でも大丈夫だと思いますよ」と言ってもらえたので、1つのブーケで挙式・披露宴に臨みました。
ちなみにお花屋さんは、行きつけの焼き菓子屋さんの店主さんのInstagram投稿を通じて見つけました。
そのため特にブーケ慣れしているお花屋さんではなかったのですが
写真と共に希望を伝えてイメージ通りに作ってもらったよ~
式場で装花の打ち合わせをしたときに聞いたブーケの予算は3-5万円だったのですが、花屋さんでは逆に「予算はいくらですか?」と聞いてもらえ、親切だな~と思いました。
お花屋さんで作ってもらった結果、ブーケ18,000円、ブートニア3,300円、送料3,300円で式場の見積もりよりかなりコストダウンすることが出来ました。
結果的に披露宴が終わるまでしんなりせず綺麗なままでとても嬉しかったです。
写真はブーケが一緒に写ることが多い!
可愛いブーケでずっとときめいていました
筆者はどうしてもソファ席にしたかった。
節約したいけど、節約より希望を優先したパターンです。
上半身だけよりも、全身のドレスの様子を写真に残したいな~と思ったからだよ!
テーブルありのときの装花の最低料金は60,000円、テーブルなしのソファ席にしたときの装花の最低料金は150,000円と、筆者が挙げた式場の設定ではテーブルなしの高砂の方が高くなる形式でした。
結構費用が変わってきますが、ソファ席にしました。
節約したいけど、節約より希望を優先したパターンです。
上半身だけよりも、全身のドレスの様子を写真に残したいな~と思ってソファ席にしたよ!
テーブルありのときの装花の最低料金は60,000円、テーブルなしのソファ席にしたときの装花の最低料金は150,000円と、筆者が挙げた式場の設定ではテーブルなしの高砂の方が高くなる形式でした。
結構費用が変わってきますが、ソファ席にしました。
その代わり、高砂もゲストテーブルも最低料金でお願いしますとお伝え。
貧相に見えないように工夫しました。
ぴょんぴょんと可愛くないですか?少なくとも貧相には見えないのではないでしょうか。
押しが強い装花スタッフでなければ、特に「追加費用がないと難しいですね」の言葉はなく
予算内に収めようとしてくださります!
もし節約したいならお金をかけたくないんです、節約したいんです、
というアピールをきっぱりしてくださいね
申し訳なく思う必要はありませんよ!
コメント