ウェディングドレス試着してって式場から言われたけど
どうしよう…。
ウェディングドレスの基本知識
ウェディングドレスは、結婚式の中で重きを置く方が多いのではないでしょうか。
色や形、素材まで様々な種類があり、とても迷いますよね。
うまく選べばコンプレックスを隠せたり自分の魅力を引き出せます。
まずは、ウェディングドレスの基本知識について解説します。
ウェディングドレスの種類と特徴
ウェディングドレスの種類は大きく分けて、Aライン、マーメイド、プリンセスライン、エンパイアなどの種類があります。
Aラインは、上半身はフィットし、下半身はゆったりとしたシルエットで、
バランスがとれているため人気があります。
マーメイドは、ヒップまでぴったりとフィットし、そこから裾に向かって広がるデザインで、
スタイルを強調したい方におすすめです。
プリンセスラインは、ウエストから大きく広がる形で、
童話に出てくるプリンセスのような雰囲気があります。
エンパイアは、ウエスト位置が高く、体のラインを拾わないため、
細身からふくよかな体型まで着用し易いのが特徴です。
おめでた婚の花嫁ちゃんも、着やすいのがこのデザイン。
種類が多いんだな~
ウェディングドレスの選び方
ウェディングドレスは、
自分の体型や雰囲気、好み、結婚式のテーマ、式場の雰囲気そして予算など
様々な観点から決めることになります。
まずは自分が憧れるドレス、興味のあるドレスを絶対に試着してください!
次に、ご自身の体型や雰囲気に合うドレスにトライしてみてほしいです。
最後に、予算も重要です。
ドレスは予算をオーバーしたからアクセサリーは抑えめに…など、
全体の予算内でバランス良く選ぶことが大切です。
ドレスは結婚式でかかる費用の中で
かなり高額な項目。
だからこそ満足するまで試着し
後悔のないように!
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ウェディングドレスの着用時期と場所
ウェディングドレスを着用できるタイミングは結婚式の日だけではなく
前撮りや後撮りもあります。
また、結婚式場契約前ならウェディングフェアに参加することで試着として着ることもできます!
(ちなみにこの 公式サイト見ている感じ、式場によっては最大20万円ご祝儀がもらえるらしい。
とりあえずいくつかフェアに行って試着を楽しんで、もし20万円の式場に決定したらラッキーくらいの感じで良さそうですね )。
複数着たいドレスがある場合も着るチャンスはあるので、
満足するまでドレスを着てくださいね。
また、場所に関しては基本的に結婚式が行われる会場ですが、
前撮りや後撮りの際には様々なロケーションで撮影することができます。
場所により似合うドレスも変わってきます。
例えば教会での挙式にはクラシックなドレスや、たっぷり広がるドレスだと雰囲気にぴったりですし
ガーデンウエディングでは、すとんとしたカジュアルなドレスもお似合いです。
ご自身の理想とする結婚式のスタイルをふまえつつ、
ドレス選びを楽しんでください。
ウェディングドレス試着前の準備
結婚準備の中でも特に重要なウェディングドレス選び。
時間をかけてでもしっかり選びたいところ。
中々みんなドレス選びは迷うからなのか、
結婚式契約後、
「まずドレスの試着を初めてください」と言われることが多いよ
しかし、試着前の準備を怠ってしまうと、後々思い通りのドレス選びができない可能性があります。
ここからは、準備について見ていきましょう。
予約の仕方とポイント
ウェディングドレスの試着は、ほとんどのブライダルショップで予約制となっています。
予約する際は、希望の日時と人数を伝えましょう。
土日は混雑することが多いので、可能であれば平日を上手く利用することをおすすめします!
ただし、親や友人を同行してもらう場合は、その都合も考慮する必要がありますね。
私は平日の方がゆったり試着出来た気がする!
土日は、同じ時間に他の方が試着していたら
自分は試着できないこともあって
羨ましいなと思っちゃった笑
でも仕事の関係で平日は難しい人は仕方ないよね…
初めての予約の際に忘れがちなのが、試着してみたいドレスのスタイルやカラーを伝えること。
2回目以降の試着では花嫁の好みだけでなく雰囲気も踏まえて
スタッフさんも似合いそうなドレスを提案してくださりますが
1回目はそういう訳にもいかないので、好みだけでも伝えておく方が安心です。
私は電話で希望を聞かれたとき
ドレスについて何も予習していなかったから
自分の頭でイメージしていることの半分くらいしか答えられなくて
少し後悔したよ。
また、忘れてはならないのが予算設定です。
予算オーバーのドレスを試着して似合ってしまった場合、
諦めるにせよ決定するにせよ、どちらの選択も少し苦い思いをするかも。
できるだけ最初から試着するドレスの価格帯を伝えて、
予算に合ったドレスを提示してもらいましょう。
当日の所要時間や持ち物も忘れずに確認してね!
試着当日
試着に持ち物としてストッキングは必要なところが多いと思います。
また、下着の型がついているのが気になる場合は当日はブラトップでいくのが安心です!
ヌーブラやガードルを持ち込みたい場合は、
ドレスによって使用できるかどうかなどを判断して貰う必要もあるので
持っていく方がベターです。
そして、重要なのがメイクです。
結婚式は写真にも残すので普段のメイクよりも濃くなる方が多いと思います。
ドレス負けしないよう、本番のメイクをイメージしながら当日はメイクをしていきましょう
実際、メイクリハーサルをしたときに
リップは濃いめをおすすめされたよ!
ヘアについては、スタッフさんの方でいい感じにまとめてくれる式場もあるので、
ゆるく巻いていくのがおすすめです。
一緒に行く人の選び方
試着に同行する人は、ドレス選びで重要です。
あなたの個性やスタイルを理解している方、
そしてあなたの意見を尊重してくれる方に付き合ってもらいましょう。
旦那さんや親や友人など、信頼できる人がおすすめです
もし自分と意見がずれた場合は、
最終的な決定権は自分自身にあることを忘れないでくださいね。
自分が一番笑顔になれるドレスを選ぶことが一番大事です♡
もちろん、一人で行くというのも大丈夫です!
ファーストミートをしたい方は旦那さん以外の方と試着に行くべし!
私はファーストミートをする兼ね合いもあり、
試着は全て母と行きました(写真は試着のときの1枚です笑)。
母が毎回楽しそうで、ちょっとした親孝行になったかなと思います。
ドレス試着で多めに時間を取る理由
ウェディングドレスの試着は、一見すると短時間で終えられるように思えますが、
実際には多くの時間を費やす理由が存在します。
一度に試着できるドレスの数
ウェディングドレス試着で一度に試着できるドレスの数は、
店舗や個人の体力によって異なりますが、3〜5着が目安とされています。
ウェディングドレスは普段の衣服と比べれば繊細かつボリュームもあるので、
スタッフさんと一緒に丁寧に着用する必要があり時間も自然と要します。
ただし試着する際は、時間を気にせず
ドレスのデザインや素材感・自分に合っているかをじっくりと確認することが大切です。
もし、〇着目をもう一度着たいなどがあれば、後悔しないようしっかりスタッフさんに伝えましょう!
私の場合、
試着中はアドレナリンが出ていたからか全く疲れなかったけど、
次の日疲れがドッと出ました~。
夏前の試着では脱水で頭痛になったから、
試着の合間に水分補給させてもらうことをおすすめします笑
試着にかかる平均的な時間
ドレスの種類やデザイン、そして花嫁さん自身の決断力にもよりますが、
1着あたりの試着時間は、約30分から1時間程度。
試着に慣れてくると、自分に合わないドレスの時はパッと次の試着に移ることができますが、
逆に似合うドレスが多いと迷う時間も長くなります…。
したがって、3~5着を試着する場合には、費やす時間は2時間~4時間くらいになります。
自分自身が納得のいく一着を見つけるまでには、複数回の試着が必要な場合もあります。
次の試着まで期間が空くので、写真や動画をしっかり残しておきましょう!
私もいつも3時間半コースでした。
初回の試着は説明もあるから4着、
2回目の試着は5着着用しました!
試着のある日は、別の用事を入れない方が安心です。
身体に合ったウェディングドレスの選び方
結婚式当日、何も不安なく自信を持ってウェディングドレスを身に纏いたいですよね。
言われてみれば、式は人生で1回とも言える自分たちが主役の日。
全員が自分を見ると思うとプレッシャーだよね。
そのためには、「本当の自分」を史上最高に美しく見せてくれるドレスを選びたいですよね。
選び方を2つ紹介します。
体型に合わせたドレスの選び方
まず自分の体型を理解することから始めていきましょう。
体型に関して自分が気になる部分や隠したい部分、逆に得意な部分を把握することで、
ドレス選びにおいても自信を持つことができます。
プロに診断してもらうのもおすすめです。
診断して貰う場合は、ウェディングドレスを着る予定があることを伝えて、
アドバイスをもらってくださいね!
続いて、それぞれの体型に最もフィットするドレスのシルエットを見つけましょう。
個性を美しく際立たせることができるドレスは必ず見つかるはずです!
代表的な例を挙げると…
- 腰から広がるAラインのドレス:骨格ウェーブさんにおすすめ。
他にもぽっこりお腹で悩んでいる方はばっちりカバーできます。 - ストンと落ちるカジュアルドレス:骨格ナチュラルさんにおすすめ。
他にも高身長に悩んでいる方も、良さとして引き出せます。 - マーメイドドレス:骨格ストレートさんにおすすめ。
他にもおしりが大きくて悩んでいる方も、良さとして引き出せます。
そして、試着を忘れずに。
ウェディングドレスは見た目だけでなく、着心地も非常に大切です。
手を動かしたり座ったり、どんな時も痛くないかどうかは必ず確かめてくださいね!
自分の肌トーンに合った色の選び方
もはや常識とも言えるほど浸透した「イエベ肌」「ブルベ肌」。
診断してから試着に臨むのをおすすめします。
ウェディングドレスと言えば白色ですが、
イエベさんに合う白とブルベさんに合う白は異なるからです。
アンミカさんの名言の通りだ…
ただし、実際は「似合うかどうか」は色だけでなく質感やボリュームも影響するため
カラー診断を踏まえつつも頼りすぎず
気になるドレスは試着して、自分の顔色が明るく見えるか確認してみてください。
カラードレスはイエベ・ブルベがわかっていると特に選びやすいです。
着たい候補を選ぶ段階から似合わない色はある程度わかるので、
時間に限りある試着では効率的ですよね。
繰り返しになりますがカラー診断はとても有効ですが、縛られすぎるのはよくないです。
もし自分が着たいドレスがある場合は、イエベ・ブルベを気にせず試着してください!
まとめ
結婚式は人生で1回とも言える自分たちが主役の日。
準備や予習もして試着に臨んで、満足のいく、とびきりのマイドレスを見つけてくださいね!
もちろん、楽しむのも忘れずに
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