【少人数結婚式の演出紹介】体験談を元に魅力や注意点についても解説

大規模な結婚式じゃなくて
ゲストで呼ぶ友人は数人
そんな式にしたいけど
どうなんだろう…

目次

結婚式のゲスト

少人数ゲストで結婚式を挙げる人は多い

両親・親戚と親しい友人数人ぐらいで結婚式をしたい、という方は多くいます。

結婚式と言えば、50~100人ぐらいがホテルで集まるというイメージがドラマなどの影響で出てくる人もおられるかもしれませんが、実際は比較的少ない人数で結婚式を挙げる人も最近は増えています。

私たちも
友人ゲストはお互い数人ずつ
それでも余興もして
しっかり楽しめたよ!

統計的には結婚式のゲスト人数の50人未満と50人以上の割合は同じぐらい

どんな人たちをゲストに呼んだ?

少人数婚を挙げる方は家族・親戚と大切な時間を過ごす方が多いようです。

私も家族・親戚・親友を招待しました。
招待しなかった方にはSNSで報告を済ませたよ。

少人数婚のメリット

何よりも新郎新婦との距離が心理的にも物理的にも近いことがメリットです。

私は結婚式のホテルで行うパターンの二次会にだけ参加したことがあるんだけど、
大人数だったから、新郎新婦がほぼ見えないし、ほぼ話せなかったので、正直うーんという感じだったの。
もちろんかわいい花嫁姿を見れただけでもちろん大満足だけど。

大人数になってくると写真を撮るときや入場退場のときしか話す機会がなかったりします。
写真を撮るときと言っても、集合写真のことがほとんどなので、1対1で話す時間はあまりとれません。

少人数婚だと、物理的に一人一人と話す時間は増えますので、そういった不安は解消されるでしょう。

少人数である時の注意点

友人と親族のバランスで、挙式・披露宴の雰囲気は変わって来ると思うので、イメージしてみることが重要です。

親族・家族だけで式をする場合は、ゲストは小さい頃から成長を見守ってくれた方々ですし、
少数の親しい友人を招待する場合も、新郎と幸せそうにしているあなたを見るだけで十分幸せだと思います。

そのため、少人数婚では敢えて余興を盛り込む必要はありません。

余興よりもあなたと話す時間が多い方が満足してもらえると思うよ

また、結婚式の内容をネットで調べて参考にする方も多いと思いますが、
友人も沢山呼ぶような式を想定した演出であることも多いため、実際するならば…とイメージしてみることが大切です。

少人数結婚式の演出

余興

余興と言われた思い浮かぶのは、漫才だったりビンゴ大会だったり替え歌などではないでしょうか。
大人数ゲストがいるときは盛り上げるためによく執り行われますが、少人数婚では無理して行う必要はありません。
ここでは少人数婚にぴったりな余興を紹介します。

余興と聞くと
大人数で盛り上がるみたいな
イメージがあるけど
少人数・親戚のみでも
楽しめる余興がいいよね!

結婚式準備の完全ガイドはこちら

結婚式のお礼品についてはこちら

インタビュー

新郎新婦それぞれ数人の友人に協力してもらい、新郎新婦との思い出やどう思っているかといったエピソードをインタビューで答えてもらいます。
新郎新婦のことを知らないゲストは知るきっかけになりますし、知っているゲストだとわかる~と共感してもらったり、懐かしく感じてもらえる機会になります。

インタビューに協力してもらいたいゲストに対し、サプライズで当日インタビューするのもありですし、
緊張しそうなゲストには予めお願いをしておくのもありです。

回答するゲストや、その友人も参加している気持ちになれると思う!
実際に、私もしたんだけど、私の友達の発言に夫側の友人や私の祖母も楽しそうに笑っていて、幸せな気持ちになりました。

友人スピーチ

定番中の定番かもしれませんが、友人スピーチも少人数婚にはおすすめです。
家族は自分たちの交友関係をあまり知らないですよね。

自分たちがこんなに友人に恵まれていたということを最もわかりやすく伝えられるのではないでしょうか。

友人に頼む際は、NGエピソードを伝えておくと安心です。

テーブルラウンド

テーブルラウンドとは、各テーブルをラウンドしてテーブルのメンバーと写真を撮る演出です。
全員と会話時間を確保したい方におすすめです。

親戚だったり控えめな友達だと高砂に来るのを遠慮することも多い。
各テーブルに回ることで確実にお話することができるよ。

ムービー

ムービーは少人数婚でなくても行う演出ですが、
今回は筆者がプロフィールムービーで行った、少人数婚だからこそやりやすかった演出を紹介します。

プロフィールムービーとは
新郎新婦が中座する時間は約30分程度。
中座している間に、ゲストに楽しんでもらえるように行う演出の一つ。
新郎新婦の生い立ち、二人の出会いを紹介することで、ゲストに結婚相手がどのような人柄かを知ってもらうことができる。
よくある構成は
①新郎 生まれたとき~今までの紹介
②新婦 生まれたとき~今までの紹介
③新郎新婦の出会い~結婚に至るまで紹介

私はひねくれた部分があるため、元々プロフィールムービーに対しこう思っていました。

自分たちの小さい頃の写真を写されても、
親戚・家族はまだしも友達は興味ないんじゃないか。
中々つまらない時間になるのではないか。

とはいえ、ゲストに中座の時間も楽しんでもらいたいという気持ちはあったので、
ゲストを主役にする場面を作ったのです。

実際に作った動画の構成はこちら

①新郎 生まれたとき~今までの紹介
②新婦 生まれたとき~今までの紹介
③今まで親戚・家族に恵まれたことに対する感謝
④今まで友達に恵まれたことに対する感謝(文字のみ)
⑤分類した友人ごとに具体的な気持ちを伝える
⑥新郎新婦が出会ったこと、これからも頑張るので支えてほしいというメッセージ

⑤は少人数婚だからできたことだと思う

①② よくあるパターンと全く同じです。
名前の由来だったり幼少期のエピソードを当時の写真に添えて紹介します。

③ 親戚や家族と写っている写真を8枚ほど、1枚ずつスライドに写して感謝の言葉を記載しました。

④ 後の⑤でそれぞれへメッセージは伝えるので、
「大切な友人に出会いました。」という導入を入れました。

⑤ 友人は、高校時代一緒に部活したメンバー、一緒に授業を受けたメンバー、会社の友人…というように
ある程度分類できるのではないでしょうか。
分類した友人ごとにスライド1枚を使って、自分にとってどういう存在化であったり感謝の言葉を伝えました。

友人へのメッセージのイメージ

⑥新郎新婦がどのように出会ったかであったり、どちらから告白したであったり
いわゆる恋バナのような部分については恥ずかしいので敢えて触れませんでした。
その代わり、「大切な人に出会った、みんながあっての私達だ、これからも変わらずよろしく」というメッセージと共に、思い出の写真を載せました。

少人数婚での結婚式場

自分達の思う
人数規模での式が
そもそも可能か
フェアや式場見学で
絶対に相談しよう!

少人数婚や親戚婚は式場によっては時期が限られたり、そもそも対応してくれなかったりすることもあるので、事前の相談は必須

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

少人数婚は大切な人たちと一体感を持って時間を過ごすことのできる素敵な式になります。
是非検討してみてください。

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ズボラ生活を送る卒花
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