これから新婚生活
どんなものを揃えたら
良いのだろう…
新婚生活・同棲生活の開始にはやらないといけないことや買わないといけないことがたくさんあります。ここではチェックリストとして詳しく解説していきます。
新婚生活の始め方
ここでは結婚生活を
始めるにあたって
する手続きなどについて紹介するよ
入籍の手続き
- 婚姻届
- 身分証明書と印鑑
まずは入籍にあたって必要なものです。そこまで難しいことはなく、上記の必要なものをもって市役所に行き「入籍手続きをしにきました」と言えば案内してくれます。
※2024年3月1日から戸籍謄本は不要になりました。
婚姻届の押印は任意ですが重要な箇所の訂正印は必要となる場合もあります。
事前に提出する自治体に確認しておくとよいでしょう。
基本的に婚姻届は基本情報を二人で埋めるだけだが、証人のサインが必要なので注意
証人は親や友人などが一般的。
何かしら記念の日(11/22や12/25など)にするときは市役所が入籍手続きのカップルで混み合うことが多い
その場合は何時間もかかることを覚悟しておこう
住まいの手続き
賃貸の手続きについておおまかに下記の3つに分けてご紹介します。
- 契約前
- 契約後
- 役所系手続き
,契約前
内見をして家を決めるというのが普通だと思う方が多いかもしれませんが、実は人気の地域だと内見をせずに決めざるをえないことが多くあります。
私たちも内見なしで決めたわね
同じ作りの部屋を見て
判断したの
なぜ内見できないの?
前の入居者が出る前に次の入居者が決まってしまうから
人気の地域では多くの人が先取りで契約するので、賃貸を見る頃にはすでに誰かによって契約されている!
では実際に内見する際、確認しておきたいポイントを紹介します。
1,動線、広さ
2,日常的に使用するであろうスポットのアクセス(例:スーパー、銀行)
3,日当たり
4,収納の広さ
5,ごみ捨て場がちらかっていないか
6,コンビニの本のラインナップ
7,道路や線路から聞こえてくる騒音を
8,コンセントに位置
9,自分が揃える必要のある設備(エアコン等)
上記を内見時にチェックしておきます。必要に応じてスマホ等に写真やメモを残しておくといいでしょう。
契約時に必要なものはあらかじめ不動産屋さんに確認しておくとよいでしょう。
契約後
また、契約後にすべき点、確認しておいた方がいい点もあります。
1,電気水道ガスの契約
2,ネット契約(必要な人)
3,火災保険(賃貸会社によるが基本的に必須)
4,部屋の正確なサイズチェック(測れていない部分がある場合)
5,洗濯機置き場のサイズ・防水パンの有無確認
6,引っ越し手続き(引っ越しを終えてから14日以内に)
上記は自分達で行いますが、1~3は不動産屋さんが進めてくれるケースもあります。
不動産屋に任せるより自分たちで契約する方が安く済むことが多いよ。
4~5は家具を選ぶ際に必要になります。
私達はカーテンの高さや洗濯機の仕様などに対し、
いざ買うときに「あれ?わからない」となったので、
皆様はお忘れなきよう。
最後に実際に住み始める際に気をつけてほしいことは、
住み始める前からからある傷をチェック(写真も撮っておく)しておくことです。
退去時にもし費用を請求されても、元々あった傷であることを伝えることができます。
役所系手続き
引っ越し日から14日以内に「転居届」または「転出届・転入届」の提出が必要です。
婚姻届を届けるときにまとめて提出してしまうと楽ちん。
引越し日から14日以内に婚姻届を出せばまとめて手続きできるね。
転居届 | 同じ市区町村内で引っ越した場合 |
転出届・転入届 | 異なる市区町村に引っ越した場合 転出届は引っ越し前の役所に、転入後は引っ越し後の役所に提出。 |
また、合わせてマイナンバーカードの住所変更も役所でしてもらいましょう。
結婚の手続きのときに、
婚姻届・転入届・マイナンバーカードの手続きを
まとめてしてしまうのが楽ちんだね。
結婚式・新婚旅行の手配
結婚式と新婚旅行は多くの新婚夫婦にとっておそらく新婚生活で最も大きな出費になります。
しかし人生で最も思い出に残るといっても過言ではないので後悔のないように全力で楽しんでほしいです!
結婚式・新婚旅行は
このブログの得意分野!
ぜひ活用してね
結婚式の準備・スケジュールについてはこちら
新婚旅行についてはこちら
必要品まとめ
- エアコン
- テレビ
- wifi
- ソファ
- 机・椅子
- 棚
- 照明
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 食器棚・食器
- ベッド・布団
- 洗濯機
- ドライヤー
- カーテン
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- コップ・割りばしなど(初日の食事用)
- 歯磨き関係
- 防災グッズ
- 常備薬・常備水
- 雪対策グッズ
- ペット用品
ここでは必須級のものに厳選して紹介しています。
なお各項目のチェックポイントや相場、選び方は以下に順番で紹介していきます。
購入リスト~家具家電~
ここからは新婚生活・同棲生活開始時の購入品について紹介していきます。
最初は最低限のものだけ買うのがおすすめ
だから最低限のものを紹介していくよ
買ってみて同棲生活を開始すると、あれは使わなかった、あれが欲しい、
というのが出てくるはず
そのあとで買い物を二人で楽しむのが無駄もなくおすすめ
リビング
リビングの家電チェックリスト
- エアコン
- テレビ
- Wi-Fi
賃貸であればおそらくリビングにはすでにエアコンが設置してあるのではないでしょうか。その場合、実はリビングに必須の家電はあまりありません。
エアコン
賃貸にエアコンが付いていない場合や戸建ての場合は必要になりますね。
どれくらいの広さの部屋向けかという案内に従い、省エネ性能の高いものを選ぶ
量販店の店員さんは
基本的に買ってほしいので
真摯に対応してくれるよ
しっかり頼ろう
エアコンの相場感としては工事費込みで10~20万円ぐらい
省エネ性能が高い方が最初の値段が高くても結果的に安くなることが多いです。
しかし、賃貸だとどのくらいそこに住むかわからないうえに家族構成も出産などで変わるかもしれません。
賃貸でそこまで長く住む予定がない(5年以内)場合は、エアコンはその賃貸に置いていくことになるのでそこまで高級なものをわざわざ買う必要はない
マイホームの場合は逆に機能(タイマーや自動感知センサー)と省エネ力を重視しよう
テレビ
テレビは人によってこだわりが違うので一概におすすめは言いにくいです。どれくらいのサイズ、クオリティのテレビが欲しいかとお金とを天秤にかけて夫婦で相談しましょう。
なおテレビに関してはスマホでドラマや見逃し配信での放送を見ることができ、YouTubeやAmazon、ネットフリックスなどのサービスも充実しているのでほとんど見ないという夫婦も多いです。
我が家はテレビなし!
NHK受信料を払う必要がないので
年間電気代も入れて2万円弱ぐらいお得!
TVer | Amazonプライム | Net flix | abema | |
---|---|---|---|---|
できること | 見逃し無料視聴 民法番組 (新ドラマ、バラエティ、アニメ、報道など) | 様々な作品の視聴 お急ぎ便指定 音楽聴き放題 電子書籍読み放題 | 様々な作品の視聴 | 無料動画・話題の作品を楽しめる |
費用 | 無料 | 月500円 | 月990~1980円 | 無料 プレミアムは 月960円 |
特徴 | 一週間以内なら見逃した番組を視聴できるので実質テレビ | アニメ・邦画が得意 | 映画・ドラマなどが視聴可能 オリジナル作品が豊富 | 独自の番組も多い 。スポーツ番組の中継が得意。 |
おすすめ | 日本テレビ、 テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ に見たい番組がある人 | 映像コンテンツが趣味の人 アマゾンをよく利用する人 | 映像コンテンツが趣味の人 オリジナル作品のCMを見て 惹かれた人 | 気軽に色々なテレビ番組を見たい人 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
テレビの相場感としては3万円前後 画質やサイズ機能にこだわるとさらに数万円高い
Wi-Fi
ネット回線には光回線・ポケットWIFI・ホームルーターという種類があります。
色々な種類のあるネット回線ですが、とくにおすすめなのはホームルーターになります。
下におすすめのサービスを紹介!
下の公式サイトからがおすすめ!
フレッツ光 | SoftBank Air | ギガWi-Fi | |
---|---|---|---|
特徴 | NTTの提供する光ファイバー回線 高速安定 工事必要 | ソフトバンクの提供するホームルーター | ポケットwifi 業界最安級 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
なお、ネットに関してもスマホのプランや普段パソコンをどのくらい使用するかによっては不要であるという人もいるので、検討してみましょう。
生活の節約術のまとめはこちら
リビングの家具チェックリスト
- ソファ
- 机
- 棚
- 照明
家具についても最低限の机と椅子があればとりあえず生活はできます。色々とインテリアや収納が欲しいとなるものですが、まず最低限必要なものを配置してから考えるようにしましょう。
廊下とドアのサイズは事前に測っておき、購入品が通るかチェック
特に冷蔵庫とソファが鬼門になりがち
3階以上で階段しかない場合は追加費用が発生する危険性があるので注意
賃貸インテリアコーディネートのアイデアについてはこちら
ソファ
ソファはまずどんなサイズ感、形のものを部屋に置くか二人でイメージしてから
ソファはニトリやIKEAなどの定番大手から家具専門メーカーまで様々な扱いがあります。これらの選択肢からいきなり決めるのは難しいので、まずは部屋をどのようなものにするか決めてからソファのタイプを決めていきましょう。
ソファは大きく分けると
アームがあるタイプ
L字のタイプ
ベッドになるタイプ
などに分けていけるよ
ソファの相場は2~3人掛けだと10~20万程度
机・椅子
机と椅子は高さをチェック デザインは部屋になじむように
基本的に食事をする際に利用することになるものです。
量販店で実際に食事をしてみて確認できたら一番いいのですが、そうはいかないので常にメジャーを持ち歩きながらサイズ感を意識できるようにしましょう。
机の相場は5万円ほど、椅子の相場は2万円ほど
棚
どのくらい家に備わっているかを確認して自分達がどのくらい収納を必要としてるかを検討
最近では賃貸や家に収納が充実しており、あまりものを持たない夫婦では備え付けのものだけで十分だという場合も多いと思います。
照明
色味に注意して選ぼう リビングとダイニングが同じ照明になる場合は料理にある温かい色味がおすすめ
キッチン
キッチンの家具家電チェックリスト
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 食器棚・食器
キッチンに必要なものは冷蔵庫と電子レンジです。もちろん炊飯器・トースター・ケトルなども準必須級ですがここは夫婦のライフスタイルによっては使わないことも多いので、相談したり何日か生活してからでも問題ありません。
実は他の家電でまかなえることもある
例えば卓上加熱器が便利でよく使う→実は卓上加熱器でご飯も炊けた→炊飯器は使わなくなったなど
私たちは卓上加熱器に頼る
ことが多いけど
とっても便利だよ!
卓上加熱器についてはこちら
冷蔵庫
二人暮らしの冷蔵庫のサイズの目安は300~450L。
氷の自動生成機能や脱臭機能など、また国産大手メーカーか海外産かなど、様々な条件によって値段がかなり変わってくるためしっかり検討しましょう。
また扉の開く向きや冷凍庫のサイズ感、場所なども生活に大きくかかわるため自分達の家での様子をしっかりイメージトレーニングしながら買い物を進めましょう。
私たちは
「氷をあまり使わないから、自動生成機能もいらない。」
「脱臭は専用の炭を置く。」という考え方だったのでかなり安く済ませたよ。
でも特に今不具合は生じていない。
冷蔵庫をフローリングに置くときに、下に敷くものをその場で必要なので買ってくださいと言われる
これはかなり割高なので、事前に準備しておこう
冷蔵庫の相場は二人暮らし用だと容量がだいたい300~450L 値段が10万円前後
電子レンジ
電子レンジはオーブン機能のものを選ぶと、料理の幅が一気に広がる上にお菓子やケーキ作りもできるためおすすめです。
特におすすめのメーカーというものはありませんので、家電量販店で自分達の欲しい機能と値段から店員さんと相談して決めるとよいでしょう。
食器棚・食器
食器棚は自分達がどのくらいこだわりたいかによってかなり変わってきます。
我が家は基本毎日自炊!
そうすると食器棚の
使い勝手は日々のストレスに
直結するのですこし奮発したよ
食器に関しては、お互いの実家にほとんど使っていないものがあって譲ってもらったり、お祝い品としてもらうことが結構多かったりするので、最低限数枚とお箸ぐらいを揃えて後は様子見というのもありです。
私たちもやはり
普段全然使わない食器が
結構あるわね
こういうのは節約したいね
器が好きな方は旅先で少しずつ購入したり…なんてこともあるかもしれません。
ますます最初は最低限でもいいのではないでしょうか。
寝室
寝室の初日に必要な家具・家電チェックリスト
- 照明
- 寝具
寝室に必須級の家電はほとんどありません。
照明
照明に関しもともとついていない場合は、色味や明るさを変えられるものが寝室にはおすすめです。
夜少しライトをつけておいたりもできるし、
体調が悪い時は暗めに、読書時は白色灯に…と変えられると便利。
デザインにこだわりたい方には向いていないかもしれないけど、
機能はばっちり。
サーキュレーターや加湿器など後から欲しくなるかもしれないものはありますが、必要性を感じてから購入することで問題ないでしょう。
寝具
ベッド・布団に関して特に注意して選びたいのは枕です。
枕は寝やすさに直結するので、睡眠を重視する方はお店でできれば何度も試して買いたいです。
私はよく旅行先で枕が合わず
頭痛を起こすことがある
日々の生活では枕のフィット感は
とても大切
多くの方が床に直接布団を敷くかベッドフレームにベッドをセットするというのを検討すると思いますが、スノコベッドという選択肢もおすすめです。
筆者はスノコのベッドを利用していますが、
とメリットが多く、ベッドにこだわりがないならおすすめです。
風呂場・洗面所
風呂場・洗面所のチェックリスト
- 洗濯機
- ドライヤー
洗濯機
サイズと値段、費用から決める。インバーター付きのものは音が小さくおすすめ。
二人暮らしのサイズの目安は7~8kgほどになります。
ドラム式と縦型がありますが、こだわりがなければ安い縦型で問題ありません。ただ乾燥機能とエコ機能がドラム缶の方が優れているので、外にあまり干さないなど自分達の生活様式に合わせて考えましょう。
ドラム式はある程度の広さが必要になるよ。
サイズだけでなく、乾燥が十分にできるかといった口コミもよく確認してから購入しましょう。
ドライヤー
冬場に引っ越しをする方は入浴後に体を冷やさないためにもあった方がよいでしょう。
これも特にこだわりがなければ値段で決めてしまって問題ありません。
ただ、ドライヤーはそこまで故障するものでもないので、お気に入りの商品を買う方が個人的におすすめです。
私はRefaのドライヤーを使っている!
ロングヘアのときも乾かすのが暑苦しくならないし、髪の毛が柔らかくなる感じがしてお気に入り。
その他必須のもの
- カーテン
カーテンには外からの視線を遮る効果や、防寒防熱や部屋の雰囲気を作る効果もあります。
カーテンがないと起きたい時間より早く目覚めてしまいそう。
夫がいない時間もあるしセキュリティ面でも大事だよね
カーテンなしで初日から数日過ごすのも可能だが、夜は部屋内が丸見えなので
特に1,2階は要注意。
購入リスト~日用品~
家具家電を揃えただけでは生活を開始できません。ここでは初日から必要になる日用品についてまとめます。
どんな種類のものをどれくらい買えばよいか迷うこともあると思いますが、日用品で毎日使うようなものなので次買い足すときに検討するとよいでしょう。
すぐに必要・買い置きも
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- コップ、割りばしなど(食器を用意できていない場合)
- 歯磨き、お風呂関係
- 防災グッズ
- 充電器
これらは新居での生活初日から必要になるものです。
今後の生活でも必需品なので、多めに買い置きしておいても良いですし、もっと合うのや安いものを見つけたい場合はいったん少量買っておいても良いですね。
人や場所によっては必要
- 常備薬・常備水
- 雪対策グッズ
- ペット用品
これらは場合によっては必要になるものです。
これら以外にも自分にはこれが必要だった、と思い出したものがあれば、その度に買っていきましょう。
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