結婚式の準備は不安だよね
詳しく解説するので安心して!
最高の当日に向けて
準備も楽しもう
結婚式・披露宴は約一年前から始まります。
準備と聞くととても大変そうですが、ウェディングドレスの試着やプログラム内容をプランナーさんと考えたり等、ワクワクすることもたくさんあります。
もちろん作業量が多くストレスがたまることもありますが、夫婦で楽しむ、本番は最高の思い出になるというポジティブな思考も持って進んでいきましょう。
今回は、結婚式場を決めるとき~結婚式前日までの期間で、いつ、何をしないといけないかのスケジュールを紹介します。
遅くてもこのタイミングで手を付けた方がいいですというラインの目安なため、
記載のタイミングより早く手を付けてもらうことでも全然問題ないです。
準備期間はつらくても、当日何にも代えがたい幸せな時間がきっと待っていますよ
(筆者もそうだったので )
結婚式当日の1年前
まずは結婚式のイメージ作りです。
自分達の結婚式がどんなものになるのかわくわくしながら、夫婦で楽しむことを大切にしましょう。
情報収集①
まずは、自分たちの理想の結婚式のイメージを言語化できるようになりましょう!
結婚式のイメージ作りですね!
そのために、ゼクシィなどの雑誌を一冊購入して夫婦で読んでみましょう。
結婚式場の一覧をざっと見やすいのはやはり雑誌かなと思います。
教会 or 神社 or レストラン or ホテル or 専門の式場
どんな雰囲気で結婚式をしたいか。
ゴージャス or アットホーム or シンプル or 荘厳
結婚式をどういう場にしたいか。
感謝を伝える場?みんなで楽しく過ごす場?とびきりおめかししてパーティー?
結婚式場の種類についてまとめた記事はこちら
ある程度式場の候補が定まってきた際のおすすめはやはりインスタグラムやブログです。情報量が多く、卒花(結婚式を終えた人)の運営しているアカウントは信頼性もあります。特に体験談を読むことができるので、よりイメージが湧くのではないでしょうか。
式場の名前をハッシュタグに入れて検索すると卒花さんのアカウントにたどり着くことができると思うのでやってみてください
わたし、えみの
インスタアカウントも
活用してね
質問いつでも受付中!
また、友人に結婚式を終えた友人や年の近いいとこなどの親戚がいるならお話を聞くのも効果的です。
両親やおじおばにお話を聞く場合は世代が異なるので少し注意。
特に儀式的なものや相場感というのはかなり違ってくる可能性あり
よっぽどのことがない限り、自分たちの意向を第一に考えることで大丈夫。
情報収集②
式場のイメージが掴めてきたら、早速式場見学に行こう!
ちょっと待ってください!結婚式で一番シビアに絡んでくるのがお金です。
式場見学の際はよりリアルな見積もりを出してもらって
その上できっちり相見積もりして判断してもらいたいところです!
ここで注意したいのは基本的に式場が提示する見積もりは、オプションがほとんど入っていないということです。そのため、基本的に成約後は大きく増えていくことになります。
なお、相場は大体合計で300~400万円になっています。
より正確な見積もりを出すためのお金に関する記事はこちら
ブライダルフェアやイベントに参加
理想のイメージが完成したら実際にフェアに見学に行ってみよう
雑誌やネットの写真だけじゃ、実際に行った時とイメージが変わることも多々あるので
イベントやフェアに参加することが大切です!
彼氏や旦那さんと行くのがおすすめではありますが両親や友人と参加するというのも大賛成です!
実際に私はすべて母と行ったよ!
レストラン婚のフェアで試食させてもらったら美味しすぎて
母がどはまりしていた!
私自身、結婚式を終えた今なら友達のフェアに一緒に参加したいくらい笑
フェアやイベントについての詳細はこちら
ゲストの規模感も様々であり、10人~100人規模まで様々な規模で行われるので自分達に合ったものを見つけるためにもイベントやフェアでイメージを固めましょう。
結婚式の当日の6~8ヶ月前
フェアに参加して式場を決められたら、少し夫婦の式のイメージがぼんやり見えてきた状態ではないでしょうか。
まだ細かなことは決める段階ではないので、どんな人たちとどんなことをして、どんな衣装を着た自分が、どんな表情なんだろうと想像を楽しみましょう。
プランナーさんとの初顔合わせ
契約をして、前金入金の確認後、プランナーさんが決定することが多いです。
プランナーさんの決定次第、初めての打ち合わせがあると思います。
最初の打ち合わせでは、今後どのようなスケジュールで準備を進めていくかの紹介や、
新郎新婦のエピソードの掘り出しが行われます。
招待客の決定、招待状送付のための準備
誰を呼びたいかをリストアップしていきましょう。
もし新郎側、新婦側で人数のバランスを取りたい場合はここで相談しておきましょう。
人数は予算に大きく関わってきますので、できる限りリアルな数でプランナーさんに伝えておくほうが、
正確な見積もりで検討していくことができます。
ただ、挙式数週間前まで人数変更はできることがほとんどなので、正確な数字でなくても大丈夫です。
また、招待状は基本的に、出す前に結婚式に招待したい旨を事前に伝えておきます。
そして、もし良い返事をもらえた際はお礼と共にいつごろ発送予定か伝えるのが親切です。
衣装合わせ
式場が決まってはじめにするのがドレスの試着なことが多いです。
またお色直しをする場合はその衣装も決めていきます。
私も式では白のドレス
披露宴ではシンデレラをイメージした
水色のドレスを着たよ!
ちなみにこのアイコンはそのドレスを
イメージしているよ!
この時に衣装を購入するかレンタルするのか、持ち込むか決めます。購入やレンタルでも様々な種類があるのでどのパターンにするか検討しましょう。現状としてはレンタルする人が圧倒的多数ですが、費用は実はそこまで変わらないということもあります。
衣装合わせは結婚式の準備の中で1番楽しいと言っても過言ではないので、満足するまで遠慮せず試着してくださいね。
ウェディングドレスについての記事はこちら
結婚式の当日の3~5ヶ月前
受付・スピーチ・余興・乾杯の挨拶・主賓の祝辞の依頼
受付・スピーチ・余興・乾杯の挨拶・主賓の祝辞はゲストにしてもらいたい方がほとんどなはず。
招待状でいきなりしてほしいと伝えるとびっくりされてしまいます。
まず直接会うかLINEや電話で頼んでみて、了承を得られた場合に、改めて招待状に「お願いします」の旨を記載して送付するのが丁寧な印象でGoodです。
会場によっては司会やカメラマンを持ち込みできる場合もあるので、その場合はこの時点で打診をしておきましょう。
披露宴の司会者・カメラマンはかなり難度が高い。こだわりがなければ基本的にプロにお願いしよう。
招待状の送付
招待客のリストを作りながら、ゲストを確定させていきます。
誰を招待する?
呼んだ方がいい親戚は両親に確認しておきましょう
例えば「叔父叔母は呼んだ方がいいが、いとこは呼ばなくてもいい」などがあるかも
一人ゲストも工夫次第で寂しい思いをせずに楽しんでもらえると思います
側のゲスト人数が異なっていても特にマナーとしては問題なし!
自分たちや互いの両親が問題ないと感じるなら、特に調整は必要ではありません
招待状の種類は?
郵送・手渡し・Webの3種類があります。
郵送と手渡しは作るもの自体はほぼ変わりません。
友人ゲストにはWeb、親戚には郵送や手渡しといった感じで、年齢層や間柄で分けるのもありです。
いずれの形にせよ、招待状を出す前に招待したい旨は伝えておきましょう。
私たちが作ったのがこちら
招待状についてはこちらの記事で
花嫁美容開始
花嫁美容は、ある程度通って効果が出るものが多いので早めに始めるほうが満足いく結果になります。
エステを決める前に体験をすることをおすすめしますが、
体験エステは式の日が近づくにつれ、体験できなくなるので早めが◎
プレ花さんにとって
ある意味一番大切な準備だね
花嫁美容に向けた記事はこちら
結婚式の当日の2ヶ月前
席次表・メニュー表などペーパーアイテム作成
招待状を除き、ペーパーアイテムを本格的に作ることができるのは、ゲストの出席可否が決定した時点。
一気に作ると忙しいので、少しずつ作り始めるのがコツです。
ペーパーアイテムとして作成する必要があるものはいくつか種類がありますが、
最近はパソコンやスマホとコピー機などがあれば簡単に作ることができるため、ハードルは下がりました。
何より節約になりますよね
もちろんそれでも式の規模感によってはかなりの作業になるので、おすすめの外注先も紹介します。
ペーパーアイテム一覧
- メニュー表(ドリンク、コース料理)
- 席札
- 席次表
- プロフィールブック
- ウェルカムボード
- 受付のボード(新郎、新婦どちらの受付かわかるようにする)
- 受付お願い書
- プチギフトのパッケージ
全部DIYするのが大変な場合は外注も利用するのが賢いです。
ムービーの素材集め
ムービーは、お互いの実家から昔の写真を探し出してきたり、
自分の写真フォルダから写真を見繕ったり割と時間がかかります。
作り始めてから縦横のバランスが気になり始めることも多いから
バランスよく&多めに写真を集めておくと安心◎
あるあるだと思うんだけど、
小さい頃の写真選びって自分のは懐かしいし、相手のだとかわいいってなって中々進まないの笑
結構親や義母に当時の様子を聞いたりして楽しい時間だった!
プチギフト・引き出物について考える
式場で手配する場合は式場の期限に合わせて動けばOKです!
外注するにせよ、しないにせよ、引き出物を贈り分け(個人個人で違うものを送ること)をする場合は
動き始めた方がいいです!
親戚か友人か等の大雑把に送り分けする場合なら1ヶ月前でも間に合います!
外注する場合、複数引き出物を扱う会社があるので、
比較しながら自分たちの希望にあった外注先を見つける方がいいと思います!
そのため、2ヶ月前くらいから比較検討をするのをおすすめしています。
引き出物をお得に準備する方法、そもそも引き出物とは
披露宴終了後にはプチギフトをゲストに配りながらお見送りをします。
このプチギフトは一口サイズのお菓子などがよいでしょう。
お菓子を包んで
リボンと簡単なメッセージを
添えるだけで
いい感じに完成!
BGMやプログラムなど披露宴内容の決定
打ち合わせが進むと披露宴の詳細なプログラムを決定していきます。
何かこれはやりたい、この曲を使いたいということを伝えると、差し込んでいい感じにまとめたプランをプランナーさんが提供してくれますので、遠慮せずまずは希望を伝えましょう。
また、どんなことをすれば良いかわからないといった場合でもプランナーさんが色々提案してくれます。
遠方ゲストの宿泊・交通手段手配
遠方から来てくれるゲストの宿泊は新郎新婦側で手配するのがベターです。
そのためには結婚式の出欠確認の際に予め宿泊するかを聞いておくとスムーズです。
予約のときにいる情報は主に3点。
おおよその到着時刻
おおよその時間を聞けそうにない場合は適当に設定しておいて、
もし変わりそうなら連絡してねとお伝えするのもあり。
電話番号
結婚式の1ヶ月前
ムービーの作成
ペーパーアイテムは、最悪式直前に持ち込んでも大丈夫な一方で、
ムービーは問題なく流せるかを式場側で確認する必要があるので、期限が早めに設けられていることが多いです。
そのため、優先させたほうがいいです。
ウェルカムスペースの準備
ウェルカムスペースは買い出し必須の花嫁さんが多いのではないでしょうか。
人気アイテムは売り切れていることもあるので、1ヶ月前には購入し始めるのが安心です。
思い出のものを飾るなどで特に購入するものがない花嫁さんは少し余裕はあります。
写真の選定は早めにしておく方がいいと思います。
IKEAのミールヘーデンが欲しかったけど、
買いに行けなかったので、
100均アイテムで自作したよ。
プチギフト・引き出物の手配
ヒキタクにする場合、挙式の日には、お家にお届けする旨を記載したカードをテーブルにセットしておき、
後日(例えば1週間後)、引き出物をお届けするという流れになります。
注文サイトを色々見ていると、挙式日の10日前に申込期限の引き出物注文サイトが多かったです。
そのため、期限に間に合うように発注をかけましょう。
プチギフトは、住所や名前等がいらない分期限は遅いですが、
間に合うように発注しておく必要があります。
両親贈呈品決定
ネット注文なら余裕を持って手配した方がいいです。
名前や結婚式の日付、メッセージを入れる記念品だと
日数が多めに必要だった!
売り切れているものも多かったです。
私は式の10日前に注文しました、間に合ったけどぎりぎり!
当日渡すお礼の準備
お礼のうち、お車代、受付のお礼は新札が必要です。
新札両替機は平日しか開いていないことが多いため、余裕を持って両替しておくのがGoodです。
ペーパーアイテムの作成
まだ終わっていないものは作成しましょう。
レター系の下準備
一人ひとりにメッセージを送る場合(席札やレターセレモニー)、取り掛かり始めたほうがいいです。
20人くらいを1週間でちょこちょこ書いた!
私は特に困らなかったんだけど、
夫は何を書こうと結構悩んでいました。
その結果、私は6行、夫は2行くらいになったけど、
別にそれはいいよねと2人で話していました。
結婚式の1週間前から前日
手紙を作り上げる
両親への手紙は前日に作ると当日の顔のコンディションに響くので、余裕を持って書き始める方がいいです。
かといって、早めに作りすぎてしまうと、感動が薄れてくるので、ほどよいタイミングで仕上げましょう。
私と夫は時間がなくて前日に書きました笑
二人とも、ちょっと泣いてしまったので
むくまないかヒヤヒヤしながら当日を迎えたのを覚えています
前日ホテルに止まっていたので、温泉でゆっくりつかったのがよかったのか、むくみは特に無く済みました。
ひやっとした~。
挨拶の内容の決定
当日に、披露宴開始の挨拶と終了の挨拶があります。
存在を忘れがちだけど、当日焦らないためにも考えておくほうが安心です。
開始の挨拶は事前に考えたものでいいのですが、
終了の挨拶のときは、当日印象に残ったことを交えながら話せるとなお素敵です。
おおよその話すべき項目だけ決めて、あとは当日感じたことを盛り込むというやり方でもよいと思います。
とはいえ、アドリブは難しいという旦那さんも多いと思うので、事前に考えたものでも大丈夫ですよ!
直前美容
仕事ではネイルができない方は前日ネイルをすることになると思います。
また、シェービングも3日前くらいがいいと思います。
花嫁美容の記事はこちら
その他、終わっていないものの完成、式場への持ち込み
二人で忘れていることがないか確認をして、
完成していないものがあれば、諦めずにがんばりましょう
筆者も、プランナーさんが受け取らなければいけない関係で、
郵送の指定日は決まっていたので、間に合わないものは直前に持ち込みました。
この時期は体調管理がとても大事です。
最悪アイテムはもし間に合わなくてもなんとかなることも多いので、
どうか無理だけはしないようにしてくださいね。
ストレスを貯めず、お肌も健やかにいきましょう。
また、披露宴の打ち合わせで保留にしていることがあれば
二人で解決しておきましょうね。
会場へ衣装などが届いているか確認
衣装やヘアグッズを持ち込む場合は、届いているか確認しておくと安心です。
ゲストや両親に体調や前泊ができているか確認
前日には、明日はよろしくね~という声とともに、出席で問題なさそうか確認しておきましょう。
また、主賓・受付・スピーチ・余興を担当してくれるゲストには、改めてお願いしますと一声伝えておくといいと思います。
私の祖父母と夫の親戚はコロナにかかったみたいで来ることができませんでした。
前日に知って驚いたしショックだったけど、
当日知るよりはよかったかなと思います。
最後に
今回しなければいけないことの流れを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
結婚式は準備が大変で当日は一瞬と言われています。
きっと準備はつらくても、当日は何にも代えがたい幸せな時間になると思うので、
がんばってください!
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